副業という言葉自体すら『死語』の時代になりつつある

こんにちは、ゆるりです。

副業解禁という言葉が昨年くらいからニュースになっていますよね。

ゆるりのブログでも、何度か社会的な副業解禁について書いてきました。

副業解禁を機に働き方より先に考えるべきこと

 

そんな中『日経ビジネスオンライン』の中で、ソフトバンクの孫社長の弟、

孫泰蔵さんのインタビュー記事が掲載されていました。

 

孫泰造

出典 164s.net

孫泰蔵さんはスマホゲームのパズドラの会社の

『ガンホー・オンライン・エンターテイメント』

の設立者でもある方です。

ゆるりはゲームやらないですが、パズドラは知ってます 笑

パズドラ

現在は、Mistletoe株式会社 代表取締役社長兼CEOで、

スタートアップや事業創造の会社を行っているようです。

 

その記事の中で、孫泰蔵さんは

『まず全員が「副業」を持つ時代になります』

とおっしゃってます。

記事はこちら

それぞれ属している会社に対して成果を渡せば、

それ以外は特に会社に他の時間まで捧げる必要がないというわけです。

 

今の古い概念でいうサラリーマンは、

会社員として一つの会社に属して、

時間をその会社に切り売りして忠誠を誓う代わりに、

給料を毎月もらえるという形になっています。

 

なので、仕事が終わったあとに他の仕事をしようとする『副業禁止』

を就業規則に入れている会社がとても多いのです。

 

すべてを会社の管理下で、自社に尽くすのが社員として当たり前だと言っている訳です。

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しかし孫さん曰く

会社員はひとつの会社の社員ではなくなりつつある。》

と続きます。

 

複数の会社にプロジェクトベースで仕事をしたり、

場所も在宅だったり出勤したり毎日仕事するメンバーも変わる訳です。

 

まさに

《本業がどれかわからなくなる時代》

になるということですね。

 

なのでそもそもの《副業》という言葉自体が、

『何それ?』

っていう概念の時代がすでにすぐそこに来ているとも言えますよね。

 

《複業》が当たり前なので、《副業》という狭い概念自体もなくなるわけです。

 

すでに肩書きが 医者/DJ/農家 みたいに複数で、肩書きに『/』が入っている働き方の

『スラッシャー』

とか、複数の名刺を持っていろいろなプロジェクトで仕事をする

『パラレルキャリア』

とかが一般的になっていくということだと思います。

 

今まで一つの会社で忠誠を示すことだけで、

給料をもらってきた人は逆に1社での仕事の時間が少なくなります。

 

生産性の低い仕事はAIに置き換わることが進むからです。

 

そして給料も成果に対して払われるので、

金額が減る人もかなり増えます。

 

すでに経営者視点で『会社に依存』している認識で仕事していない人は、

これから更に働きやすい時代が来ると思います。

 

しかし、時間の切り売りで仕事をしていきながら、

実は大した生産性も上げず結果として会社に依存して来た会社員にとっては、

かなり『冬の時代』になります。

 

そしてそれは耐えていても『春』になることはありません。

 

今から自分で『プロ』としてやっていけるものと、

それがAI時代に通用するのか

『時代』を加味して、今一度ご自身の棚卸しをしていく必要がある時期なのでは

ないでしょうか。

 

私は複数から収入が入る状態にしなければまずいという危機感から、

BUYMAをその一つとして選びました。

 

早くこの選択をして良かったなと思っています。

 

みなさんもBUYMAにこだわらず、

いろいろご自身がどのような働き方で、

どんな収入のポートフォリオを築きたいか、

一度ゆっくり時間をとってみるといいと思いますよ^^

 

BUYMAのフル外注化について質問受け付けてますよ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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