『多動力』に学ぶ フル外注化の必要性

こんにちは、フル外注化で分身の術を試みているゆるりです。

今、ホリエモンこと堀江貴文さんの『多動力』が売れていますね。

BUYMAのフル外注化につながるエッセンスが盛りだくさんなので、

ゆるり的多動力に学ぶ、BUYMAフル外注化の必要性について書きたいと思います。

もちろん働き方だけではなく、今までの常識が逆に非常識になりつつある現代をどう生きていくかについてもとても参考になる一冊です。

それでは多動力から引用しながら、説明していきたいと思います。

 

【多動力的BUYMAフル外注化】 自分の分身に仕事をさせる

分身

『時間がない』と嘆くあなた。どんなに嘆いたところで、1日24時間しかない。誰もが平等に持っている24時間の中で大量のアウトプットをする人とそうでない人がいるのはなぜだろう。それにはある秘密がある。       『多動力 自分の分身に働かせる裏技より』

誰にとっても24時間しかないというのは、みんなわかっています。

それでも同じ24時間しかないと思えないほどの時間の使い方には差があります。

BUYMAで稼いでいる人の中でも、1日中パソコンの前で張り付いて発送まですべてやっている人と、稼ぎながら他のプライベートや家庭の中のことなどプラス生活を充実させながらやっている人がいます。

その差はどこにあるのか。

自分の分身を作って動かしている人とそうでない人の差にあるといえます。

BUYMAでいうと外注化して、自分のやる仕事を他の人にうまく委譲できているかどうか

24時間を人の時間を使うことによって、増幅させることによって、自分の24時間を本当に大事なことに集中しているともいえます。

【多動力的BUYMAフル外注化 自分の原液を作れるかどうか】

原液

 

世の中には2種類の人間がいる。それは『原液』を作る者と、『原液』を薄める者だ。

『原液』を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。あなたは『原液』を作れているだろうか?

『多動力  自分の分身に仕事をさせる技術より』

 

外注さんをたくさん持つと大変じゃないですか?とよく聞かれます。

でもすべてにおいて、自分がやる必要はありません。

だいたい秘書さんがやってくれます。

秘書さんがまた下のアカウントリーダーに依頼して、そのアカウントリーダーは教育担当や他の外注さんに指示を出す。

コンセプトをしっかり持って原液を作れば、その原液をそれぞれのパートごとで希釈させながら業務に落とし込んで行きます。

この原液を作るのに時間を費やしたほうがいいです。

自分にしか思いつかないことや、自分しかできない範囲の仕事の領域に時間を費やさないと薄い原液しかできなくなっていきます

【多動力的BUYMAフル外注化 やらないことを決める】

やらない

人生の中で『ワクワクしない』時間を減らしていこう。

そのためには『やらないこと』を決めることが重要だ。

『多動力 経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない』

自分がやるべきことをやるというのは、逆に言うとやらないことを決めることです。

自分の今抱えている仕事を棚卸しして、書き出してみて、仕事、仕事以外問わず自分が本当にするべきこと以外は、誰かにお願いできないか考えてみましょう。

少ない『お金』で解決できることは、想像以上に多いです。

【多動力的BUYMAフル外注化 知らないことは聞くか調べる】

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専門外の情報や知識は恥ずかしがらないで、聞けばいいだけだし、ネットで調べれば一瞬でわかる。こんな簡単なことをやらない人が意外と多い

『多動力 知らないことは恥ではない』

これは外注化するにあたって、外注化のイメージが全くわからないという方がいます。

どこかで教えてもらう機会はほぼないので当然ですよね。

ゆるりも仕事でやっていなかったら想像もできなかったと思います。

よくコミュニティやメルマガなどでも、何でも聞いて下さいねと窓口を開いているのに、

聞かない人がほとんどです。

まず自分の頭で考えることも大事ですが、わからなかったら『このように考えたんだけど、わからないので教えて』と聞いて全然いいと思います。

あと質問が上手な人がいるのですが、そういう人はこちらが話す気がないことまで、話させたくなります。

ゆるりはそういうスキルはないので、そういう人から質問される度に素直に『すごいな〜』と関心してしまいます。

あと今の疑問てだいたいググれば出てきますよね。

この検索する力というのも大事だと思います。

【多動力的BUYMAフル外注化】 終わらない仕事を労働時間を増やすことで解決しない

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終わらない仕事を労働時間を増やして解決しようとするのは、高度成長期の仕事の仕方で、仕事の時間を増やしてやればやるほど儲かる時代の思考のままストップしている人が多いです。

ゆるりも会社で、ずっと今までやっているから、そんなに大した意味もないけどやっているという仕事にいくつも直面しました。

その仕事の時間を短縮するのはどうしたらいいのか、そもそもその仕事をする必要はどの程度あるのか?等定期的に見直しする必要があります。

一工夫加えることで、仕事が短縮できないか考えてみましょう。

【多動力的BUYMAフル外注化】 リーダーは馬鹿でいい

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リーダーはバカでいい。いや、バカだからこそ、リスクを考えずに手を挙げられる。

あなたが手を挙げれば、小利口な人間が必ず手助けしてくれる。勇気を出して、手を挙げるバカになろう。

『多動力 小利口はバカに勝てない』

これは常々ゆるりもブログに書いています。

何にもできない奴こそ、人に頼るフル外注化が向いている

外注化をするにあたって、何でも自分で出来ないといけないと思っている人もいますが、そんなことはありません。

外注さんのほうが優秀で支えられているくらいがちょうどいいです。

優秀な人は自分ができるものだから、そのレベルにこない外注さんや部下を許せません。

結果組織化できなかったりします。

周りにしょうがないなーと思われながらも助けてもらったほうがいい組織ができます。

【多動力的BUYMAフル外注化 まとめ】

いろいろ述べてきたように、実はこのフル外注化はBUYMAに限ったスキルではないことがわかると思います。

実はこれからの時代、大事なのはお金より時間。

この『時間』をいかに増やして、自分が大事なことをして生きていけるかということが大事になっていっています。

BUYMAをやり始めて、フル外注化に興味を持った人がこのブログを見ていると思うのですが、これを自分の人生にも活かしていく能力が身につけば、これからの時代生きやすくなると思います。

みんなで豊かで幸せを感じる生き方をしていきましょう!

 

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