これから10年で生まれる仕事、なくなる仕事

なんか今年はAIで仕事なくなんるんでないの?

って議論がいろんなところで出てきてましたね。

僕がいつも行っている床屋さんのお兄さんも、

「うちらの業界もAIでとって代わられちゃうっぽいんですよね〜」

っていう話をされるくらいw

でも逆に今後10年で生まれる職業というものもあります。

それが発表されていたのでまとめて見ました。

<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-1547928877679341”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

10年後になくなる職業とは?

今年いろんなところで「なくなる職業」特集がいろんなところで見られました。

下は一例ですが、こんな職業も!というのが入っております。

スクリーンショット 2017-12-24 13.55.14 スクリーンショット 2017-12-24 13.55.27

(引用 gendai.ismedia.jp)

銀行、それもメガバンクでも最近30000人以上の人員削減のニュースが出ましたし、

スポーツの審判でいうと、すでに判定自体に人だけでないスポーツも増えてきました。

10年前にはiPhoneは広まってなかった

iphone

10年後にそんなに急激に世の中変わるはずないだろう、という意見もありますよね。

でも10年前は今ではほとんどの人が持っているスマホが出たばかりでした。

 

iPhoneも初代の発売が2007年なのでちょうど10年前に生まれたばかりです。

今じゃスマホなしの生活など考えられない。。

逆にスマホのない時代のことが思い出せないくらいです。

車が無人で自動運転になると言ってもなんのこっちゃって感じだったと思います。

多分スマホもなくなっていると思います。

こんな小さいでディスプレイでいろんなものを見ていた時代があったなーって話になるんでしょうね。

なので10年後は、今僕らが予想できない状況になっているというのもかなり現実的だと思います。

今後5年で生まれる職業

スクリーンショット 2017-12-24 14.52.01

ITサービス企業コグニザントが報告した『今後生まれる職業』について、

掲載していたのでまず今後5年で生まれる職業から紹介しますね。

データ探偵
BYO(個人所有機器活用)ITファシリテーター
倫理的な調達(ES)責任者
人工知能(AI)事業開発責任者
エッジコンピューティング専門家
散歩・会話の相手
フィットネス・コミットメント・カウンセラー
AI支援医療技師
サイバー都市アナリスト
ゲノム・ポートフォリオ・ディレクター
人間と機械の協働責任者
財務健全性コーチ
デジタル仕立屋
最高信用責任者(CTO)
量子機械学習アナリスト

引用 Forbes 

さすがこれから生まれる職業だけあって、ネーミングを聞いても全然予想できないものも多いですね。

フィットネスコミットメントカウンセラーとかはRIZAP的なことでしょうか。

個人的に面白いなと思うのは、『散歩・会話の相手』

逆に人とのふれあいの価値が上がるということでしょうか。

別の記事でスナックは、職業としてこれからもなくならないというのが出てました。

金八先生ではないですが、人は人に支えられて人という字だと言ってますが、

一人でも生きれる時代こそ、人とふれあう価値が逆に重要になるということなんでしょうね。

 

今後10年で生まれる可能性のある職業

スクリーンショット 2017-12-24 14.53.16

仮想店舗シェルパ(案内役)
個人情報ブローカー
個人記憶キュレーター
拡張現実(AR)旅行構築者
ハイウエー制御官
遺伝子の多様性責任者

な、なんすかこのSF感。。。

まだ仮装店舗案内人くらいだったらわかりますが、

個人記憶キュレーターとか遺伝子の多様性責任者って。。。

全くイメージがつかないくらいのことが、これから需要が出てくるということです。。

これからの時代に生まれる職業でポイントになる3点

これからの時代に生まれる仕事ではいくつか共通点や、ポイントがあるようです。

それが下の3つです。

1. 指導(Coaching):特定のスキルの上達のため、人々を支援することが重視される。


2. 医療・福祉(Caring):医療システムが社会・経済・技術の変化に対応できなくなり、健康と福祉の重要性が増す。


3. つながり(Connection):人と機械、従来型ITとシャドーIT、現実と仮想などの間でのパートナーシップが重要となる。こうした複数の世界を橋渡しできることが鍵だ。

人の本質的な部分と、リアル、バーチャルだけでなく、さらにいくつもの世界がたくさん発生する時代に適した職業というのがポイントのようです。

まとめ 

スクリーンショット 2017-12-24 14.56.03

結局は人は人との関わりを持って生きていきたい、ということになるんですね。

これまで以上に、『人間理解』が大事になる時代とも言えますね。

さらにいうと人を支援するだけではなく、生きる力を湧き出させるような

『エンパワーメントする力』というのも求められてくると思います。

これまでのロールモデルが通用しない時代は、たくさんの人が人生に迷うことが多くなります。

 

またリアルの世界とバーチャルの世界、人と機械(コンピューター)の垣根が曖昧になる世界。

それぞれでの世界を橋渡しするということも必要とされるということですね。

 

今の世界の仕事でも、50年前にはなかった仕事がたくさんあります。

そして日本であればその時より、確実に快適に生活できているわけです。

不安にばかりならないで、これからの時代の変化にワクワクしながら生活したいですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。