意外と早く進んでいるAI化。エストニアでは○○が消滅!

こんにちは、ゆるりです。

世の中「人の仕事がAIに取って代わられるかも〜?」って話出てきてますよね。

ゆるりが髪切りに最近行っている近所の美容室のお兄さんにも

「美容室もAIとかでなくなる職業っぽいんですよね〜。

頭の形とか似合う髪型とか、そこでの黄金比とかAIでできちゃう領域ですし。。。」

って言っているのを聞いて予想以上に、世の中の人はAIに反応している!

と感じちゃいました。

でそれが結構先の話と思っていたら、実はすでに思っている以上のスピードでAI化が進んでいました!

エストニアは会計士と税理士の職業が消滅した

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エストニアって日本人にはちょっと縁遠い国ですよね〜。

実はスカイプが出来た国でもあります。

人口131万人と小さい国なんですが、

世界で最も進んだ国民データベースを作っていて

IDカードの所持で全ての行政サービスを受けられる、『電子政府』なんです。

そんな中スマホやPCがあれば、個人も法人も、税金の申告をする必要がありません。

銀行の口座も国が管理してるため、税金の計算が必要もないためです。

その結果、税理士や会計士の職業がエストニアで消滅しました。

世の中、利権のために無駄なことをやっていることが多い

エストニアの事例のように、実は税理士や会計士だけではなく、ベースになる法律などのルールが明確化していれば、人がやる必要のない仕事ってたくさんあります。

特に日本は村社会なのでそこでの利権を守るために

『仕事のための仕事』を作って、回しているところがありますからね〜。

穴を掘って、またその穴を埋める的な仕事笑

 

業種自体がなくなる時代

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2017年に刊行され、未来学者レイ・カーツワイルらに激賞されている『The Driver in the Driverless Car』などの著書で知られるワファ氏はこう言っています。

これからのAIは秘書になり友人になりコーチになり、医者にもなりえます。IBMは『IBM Watson』を用いることで、5年後にはほとんどすべての疾病を解決するとまで言っています。4年以内には生産されるエネルギーは無制限になり、無償で提供されることになるでしょう。食料さえも無料になり、デジタルドクターの登場は医療費も無料にしえます。教育だって無料になることでしょう

 

こうした動きは産業に“破壊”をもたらし、日本にも影響を及ぼします。すべての業界は5~10年で成長が止まり、株価が暴落し、経営陣もクビになることでしょう。自律走行車は3年以内に登場し、5年後には東京の街中を走っているでしょう。10年後には人がクルマを運転することはなくなります。そうしたとき、トヨタや日産が、いまの市場の9割を失うことになるのは確実です。

 

AIによってもたらされる問題をとらえるとき、失業は問題全体の5パーセント程度でしかありません。もっと大きな問題があることを知ってほしい。スタートアップの企業が大手を食うといったことも起き始めているように、テクノロジーが企業だけでなく産業そのものを消滅させるかもしれないのです。

 

そもそも今の業種という『括り』もなくなっていき、業種が突然死するようなことが増えていくということですね。

Amazonが出てきて、街からすごい数の書店がなくなったように突然死をいろんな業種で迫られるということです。

ではこれからの時代に必要なことは?

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これから世の中は、5年から10年で世界が常に変わっていきます。

なのでその都度新しいこと、変化に対応していく力と、新しいことを学び続ける力が大事になります^^

今子供にプログラミング教育が必要だと言われていますが、また10年経つとまた違う能力を学ぶことが大事になると思います。

それでも都度その変化に対応して、少し先の世の中を見据えて変化を楽しむ必要がありますね!

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